2008年08月22日
長田さんの個展

29日まで、静岡市にある「亀山画廊」さんで、
私たちが卒業したガラス学校の先輩が個展を開きます。
川崎にある、ガラスの各種学校の第1期卒業生の長田さんです。
ちなみに、私とお父ちゃんは10期生。
私たちが窯を持とうと考えたとき、窯を教えてくれた、
ガラス作家の方が長田さんを紹介してくださいました。
そのころ長田さんは、兵庫県の三田市の3セクのガラス工房にお勤め
だったのですが、並行して自宅にガラスの溶解炉を先ほどの
窯の先生に習って、自作していらっしゃいました。
私たちも今度窯を作ることになったとお話して、それから
いろいろな情報を交換して、ほぼ同じころ窯ができました。
長田さんはたったひとりで、仕事をします。
だから、あまり複雑で、いろいろ装飾が施されているものは、
作ることができません。
その代り、ガラスの持つ素材感を大事に
制作されていると思います。
昨今の急激な原油高で、我が家同様、長田さんも
大変苦労していらっしゃいます。

私たちも明日画廊へ行って、そんな
苦労話を笑い飛ばしたいと思います。

数年ぶりで会えるので、楽しみにしています。
明後日の24日までいらっしゃるそうです。
作家本人から、作品への思いなどを伺えるチャンスですよ。
ぜひお出かけくださいね。

8/22(金)~8/29(金)
長田博夫 ガラス作品展
亀山画廊さん
静岡市葵区鷹匠2-4-40 サン・サウス静岡1F
【電話】054-252-5040 【FAX】054-252-5040
営業時間 11:00~19:00
定 休 日 水曜日
駐 車 場 2台



2008年08月22日
愛の扉をひらく指輪展
10月31日まで、箱根ガラスの森さんで開催中というこの展覧会。
なんて素敵な企画だろう!

うれしくてチラシを持ち帰りました。
個人的に古い宝飾品が大好き。

こういう金の指輪が特に好きです。
宝石がゴテゴテついているものでなく、ゴロンと1個石がついているとか、
ただの金の輪だけとか、、、
シンプルなものが好きです。
この表紙の4~500年前の指輪には骸骨のマークも彫られていて、
「死が2人を分かつまで、、」
という意味が込められているんだそうで、、、
なんてロマンチックな!しかもオカルトっぽい。
好きなキーワードですね~
うちのお父ちゃんもワタクシに、こんな指輪で
プロポーズ
してくれたらよかったのに、、、(泣)

指輪もなければプロポーズもなし、結婚式もなしの
3ナイ運動かー!!みたいな我々夫婦であります。
(あれ??3ナイ運動って、なんだったっけ??)
あんまり寂しいので、金の指輪を自分で買って、はめています。
サンダンスの指輪、結構気に入っています。
そんなわけで、箱根行って展覧会見たいな~と思ったいたら、、、
(おお!私には、アレがあるではないか!アレが)
そうそう、これ↓
フォトラバキャンペーンで当たった、箱根の宿泊券!!
やっと陽の目を見ることができますね~
ガラスの森は、むか~しむかし、biroちゃんに連れて行ってもらったことが
あります。
とっても素敵な美術館です。
私の第2の故郷、ヴェネツイアの雰囲気プンプンで、
まるで帰ったような気がします。

ヴェネツイアングラスの作品の収蔵も大量で、
とても見ごたえのある美術館です。
ヴェネツィアにはなかなか帰れないから、気分だけでも味わいに、
男どもには留守番頼んで、かーチャン誘って、行ってみんべー
2008年 特別企画展
愛の扉をひらく指輪展
~リングに込められた誓い~
開催期間:2008年4月20日(日)~10月31日(金)
箱根ガラスの森さん
〒250-0631 国道138号線沿い ~年中無休~
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111 FAX:0460-86-3114


