初めてのかきとり

今日はジャミラの進級式。
密かにホの字の若い先生が担任に決まり、始終鼻の下が伸びっぱなしのジャミラ君。

家に帰るなり、年中さんになったことを自覚して、いきなり『字を書く！』と言い放つ。

もらってきた名札にかかれていた『すみれぐみ』を、写して書き始めた。

彼にとって、初めての書き取り。
あっさりひらがなを書いたので、お父ちゃんも私もびっくり。
お兄ちゃんも大喜びで、一同拍手喝采。

気をよくして『もっと書く』というので、お父ちゃんがお手本を、、、

『ひもの』

これは、お兄ちゃんが生まれて初めて読めたひらがなであり、道路わきの看板。
さすが、伊豆に生まれ育った子どもであるなと、感心したものだ。

で、ジャミラにもひものを勧める、お父ちゃん。

彼はあっさり『ひもの』と、書き上げた。
さすが、DNAは恐ろしいな。血は争えん、、、