2009年06月05日

楽寿園~まとめ~

その1
その2
その3
その4
その5
その6に続き、、、



楽寿園~まとめ~

さっきまで子どもの楽園状態だった「楽寿園」ですが、
本当は、こういう木々の植えられた、緑いっぱいの公園なんです。

「約1万4千年前の富士山の噴火の際流れ出た
溶岩(三島溶岩流)の上に実生した樹木のほか
小松宮彰仁親王の別邸造営時に植えられた
樹木と合わせ約160種の樹木が生育」


と、HPでは紹介されています。

それぞれの木には、ちゃんと名前が書かれていて、
(ふ~ん、この木はこういう名前か~)と勉強に
なりました。


楽寿園~まとめ~

池はあちこちにあって、木々もいっぱい。

ところが奥へ行くにつれて、水も何もない元々池だったような
場所
が見えてきました。

ところどころ石橋があって、それを渡って歩きました。



ジャミラ君は、かなりビビりながら橋を渡っていました。顔10


この橋は、一体なんなんだろうね?

と、お父ちゃんといぶかしんでいました。

全く意味がわからなかったのです。



楽寿園~まとめ~

向こうに、日本家屋がありました。

楽寿館だそうです。

まるで、溶岩の上に建っていると言う感じ。

溶岩の上には、おばちゃんたちが(ゴミかな?)
なにがしかを拾って歩いていたので、西伊豆の人間
としては、まるで天草採りの海女さんを見ているようでした。顔02


これが国の天然記念物??

ぐるっと回って、楽寿館の入り口に行ったら、
幼児入館御断りと書かれていたので、入りませんでした。

中には、日本画のすぐれた作品があるそうです。


無料です。



何だか不思議な庭園だと、改めてパンフを開くと、、、

(ああ!やっとわかった!)


楽寿園~まとめ~

さっき見た、池のようなところは、富士山からの湧水で
一面池
になるのだそうです。

それが、大変美しくて、有名だったのです。

ところが、地下水のくみ上げ過ぎにより、水を湛えることが
少なくなって、近年では、平成16年が最後だということでした。

そう考えると、今見てきたところすべてが満水だったら
どんなに美しいだろう、、、顔05

私よりも年上の皆さんが、幼い時に行ったという思い出は
きっと、そういう楽寿園の姿なんですね?



楽寿園~まとめ~

新緑の今でも美しいのに、秋の紅葉の時期になったら
どんなにか素敵だろうな~
顔05と思いました。

その6まで書いてきました。

読んだみなさん、「楽しい~、楽寿園」と言ってくださいましたが、
「私が行った時には、
すごいつまんなかった顔16

言う方もありました。

同じところへ行っても、感じ方が違うのが不思議だな~
思いました。


それをお父ちゃんに話したら、、、

「今、おれら2人で行っても、
絶対楽しくないよな。
あいつらが一緒だから、
おもしろいんであって、、、」



(いや、お父ちゃん自身が、かなり楽しんでたよ、、、顔07

と内心思ったけど、「まあ、そういうことだよね」と、返事しました。



家族と一緒の時間だったら、どこでだって楽しいんだろうね。

大事なことは、大切な人との今の時間を
どんだけ楽しむか?

って言うことなんだろうな~と思いました。



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Posted by たんたん at 08:06 │静岡県の口コミ
この記事へのコメント
はぁ~い^^
わたしも楽しい思い出だらけです♪
小・中・高学生の頃には、グループデートらしきことも楽寿園でしたし、結婚した今でも、年に数回程度ですが、レッサーパンダや小指立ててる不思議な動物を見ては笑い転げてますし^^;
成長してないのかなぁ?(’’

でも、大人になってきた(大疑問)の今のほうが楽寿園が楽しく感じられます♪
Posted by しばわんこ^^ at 2009年06月05日 09:06
楽寿園は、家から近いのですが

たま~に行くと空気が違うのに気が付きます。

子供たちと行くと、少なくなった乗り物や

動物でも楽しませようと「お父さん」は、

ガンバってしまいます。

のんびり寝っ転がれるように

芝生広場にしてしまったらなどと思っているのですが

たんたんさんは、どう思いますか?
Posted by マーちゃんマーちゃん at 2009年06月05日 10:17
たんたんさんのおかげで 楽寿園 再発見の旅 楽しめました(^^)

これこそ 灯台もと暗しですね(^^;)

紅葉の季節になったら 行ってみようかな~♪
Posted by katochan at 2009年06月05日 10:24
カエルが子どものころだから、大昔ですが、夏になるとどんどん水が湧き出して、池の端の小道は水に浸かるくらい沸いていたのです。
街中でも、井戸から水があふれたり、川では子どもが泳いだりしていました。
先日、大社探検の時にも、すーさんが懐かしそうに話していました。
自然って、人が増えるとなくなってしまうのですね・・・
どうにかうまく共存できるといいのですがね・・・
Posted by カエル at 2009年06月05日 11:44
***しばわんこさん***

ああ、そうなんだ~
大人になった方がよく見えることって、ありますよねきっと。
今でも何回行っても楽しめる、しばわんこさんも
楽寿園の達人ですね~

しばわんこさんからみた、楽寿園便りをまた記事に
してください!!


***マーちゃんさん***

おとうさんは、頑張っちゃうんですね~(笑)
うちのお父ちゃんの喜びようも、子どもたちの
モチベーションを上げるためだったか!!!

ああ!良いアイデアですね。
芝生広場。

あの黒板があったところを、全部芝生にしたら、
子ども連れや、ゆっくり本を読みたい人や
森林浴を楽しみたい人がきっと集まりますね。

繁華街のすぐそばに、あんな別世界があって、
撮っても不思議な気持ちでした。

お父ちゃんは、秋に又来る!と意気込んでいます。

***katochanさん***

ぜひぜひ~
秋には、われわれもまた行きます。
どんなふうに景色が変わるのか楽しみです!


***カエルさん***

やっぱり、そんな時代があったのですね~
風鈴さんのコメントを読んで、お二人や、お子さんたちに
とっては、とっても大切な思い出が詰まった場所だったん
だろうな~と、感じました。

美しい、水があふれる街だったんですね。
そんな光景がまた見られるように、私達が努力しないと
いけないんでしょうね。
でも、どうしたら、いいのかな、、、
温暖化も関係あるのかな~
Posted by たんたんたんたん at 2009年06月06日 09:00

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楽寿園~まとめ~