かも風鈴ひき売り：午後の部

さて、１週間前の記事になりますが、、、

かも風鈴ひき売り、午後の部の紹介です。


午後は、１５時ごろから、宇久須からトンネルを越えたところにある
安良里（あらり）地区をリヤカー引いて歩きました。



午前に引き続いて、私、ガラス工房光箱の辻さん、城君、

それから、安良里在住の藤井君、いつもコメントくださるtata38さん、
そして役場の繁君、光一さんが手伝ってくれました。

この日、安良里は清掃活動の日で、地元の消防団に
所属する上記の皆さんは、大変な仕事を終えてからの
参加となりました。




こんな、落っこちそうな道に入るのは、怖かったですが、

安良里って、とても狭いところに、たくさんのお家が
あって、まるで迷路のようです。

繁君が『俺、小さいときマジで迷って大泣きしたことあるよ』と、
話してくれるくらい、ものすごい密度です。

もしも安良里に住んでいたら、ご近所さんの家を覚えるだけで
１年くらいかかりそうです、、、

でも、それだけ濃い係わり合いをしている、昔ながらの
良い意味での田舎の風景が残る、素敵な場所です。




メインストリートに入ると、やっと人影が、、、

まずおばあちゃん達からプッシュ。
光一さんがあちこち声を掛けてくださって、
ものめずらしそうに、皆さんが近寄ってきます。

おばあちゃん達は、　『あんた、この間テレビで観たよ』と、
言いながらあれこれ、工房のガラス製品を買ってくださったり、
かも風鈴を買ってくださったりしました。

最後には、『がんばってね』と、一言くださいます。




初めは遠巻きだった子ども達も、徐々に増えてきて
あれこれ選んで、楽しそうです。。）

３０円のものも、み～んな１０円にして、おまけに
もう何個か付けてあげたりして、、、

こちらに引っ越してきてとても感じることは、
みなさん、子どもを大事にするな～ということでした。

どんな人でも、子どもがそばに来ると、あやしたり
ちょっかい出したり、声を掛けて係わり合いを持とうと
します。
すぐに打ち溶け合ってしまうので、これは、もともと
備わってる、地域特性だなとしみじみ感心するのです。

途中、立ち寄った宝市場さんでは、冷た～いお冷を頂きました。
お心遣い、ありがとうございました。

駄菓子や、風鈴も買っていただきました。

ここで、本日３個目のアイスを光一さんから頂きまして、しばし休憩。

あまりの暑さに城君は熱中症で、ダウン気味でした。
ここで、死人が出たら、もう来年からやれません、、、（笑）
何とか持ちこたえてくれて、ほっとしました




藤井君の真新しい豪邸の前で、記念撮影。
ここでも、奥様がおいしいアイスコーヒーをくださいました。

ありがとうございました～


みなさんに、本当に支えられ、応援されてかも風鈴は
生きているんだな～と、引き売りをすると強く感じます。


この後、打ち上げして、それからまきばへ行って
biroちゃんと、夜中までかも風鈴の未来について、
語り合いました。

ここでも、本日４個目のアイスを頂きました～

とっても、疲れたけど、大事な１日でした。






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