ジャミラ君に、手紙が来ました。
「入学通知書」です。
いよいよ、この春、
ジャミラ君は小学校へ入学します。
この通知書を見て、思い出したことがありました。
私には
弟が2人います。
彼らの間は2年あいているのですが、
下の弟が
早生まれなので、学年は1つ違いになります。
上の弟が幼稚園の年長さんになる時、下の弟が
年中さんに入園予定となりました。
けれど、いつまでたっても、
入園の許可を伝える
手紙が届きません。
「おかしいねぇ。
幼稚園に入れんのかねぇ~?」
とうとう、
久美ちゃんが園に問い合わせると、
”上の弟に
渡すように預けた。”という返事だったそうです。
先生が探すと、彼のお道具箱の中から見つかったそうです。
久美ちゃんがカンカンになって問いただすと、
「だって、僕の方がお兄ちゃんなのに、
英坊が年長さんになるなんておかしい!」
って大泣きしながら訴えたそうです。
?????
どうやら、上の弟は、久美ちゃんが近所の人たちに
「英坊は早生まれだから、学年が一つ上になるだよね」
と言うのを勘違いして、
自分と同じ年長さんになると
思い、通知を隠しておけば、、、と子ども心に考えたようです。
大人からすれば笑い話ですが、5歳の子どもにしてみれば
思い悩むほどの出来事だったでしょう。
大のおっさんとなり、それぞれ2人と3人の子どもを持つ
親になった彼ら。
今でも一緒に遊びに行くほどの仲良しです。
さて、今朝は
役場から電話がありました。
「ジャミラ君が使う、学校の黄色い帽子を
町からプレゼントさせていただくのですが、
サイズを教えてください」 、
良かった~ この間計っておいて!(笑)
http://faro.i-ra.jp/e176603.html
頭囲を把握していることって、フツーなのかな?
いきなり聞かれて即答できるのかな?みんな、、、と
一瞬悩みましたが、朝からうれしい電話でした。