喜びの春なんです。

たんたん

2010年01月29日 23:50



ジャミラ君に、手紙が来ました。

「入学通知書」です。

いよいよ、この春、ジャミラ君は小学校へ入学します。

この通知書を見て、思い出したことがありました。

私には弟が2人います。
彼らの間は2年あいているのですが、下の弟が
早生まれ
なので、学年は1つ違いになります。

上の弟が幼稚園の年長さんになる時、下の弟が
年中さんに入園予定となりました。
けれど、いつまでたっても、入園の許可を伝える
手紙
が届きません。


「おかしいねぇ。
幼稚園に入れんのかねぇ~?」


とうとう、久美ちゃんが園に問い合わせると、”上の弟に
渡すように預けた。”
という返事だったそうです。
先生が探すと、彼のお道具箱の中から見つかったそうです。

久美ちゃんがカンカンになって問いただすと、

「だって、僕の方がお兄ちゃんなのに、
英坊が年長さんになるなんておかしい!


って大泣きしながら訴えたそうです。

?????

どうやら、上の弟は、久美ちゃんが近所の人たちに

「英坊は早生まれだから、学年が一つ上になるだよね」

と言うのを勘違いして、自分と同じ年長さんになる
思い、通知を隠しておけば、、、と子ども心に考えたようです。

大人からすれば笑い話ですが、5歳の子どもにしてみれば
思い悩むほどの出来事だったでしょう。

大のおっさんとなり、それぞれ2人と3人の子どもを持つ
親になった彼ら。
今でも一緒に遊びに行くほどの仲良しです。


さて、今朝は役場から電話がありました。

「ジャミラ君が使う、学校の黄色い帽子を
町からプレゼントさせていただくのですが、
サイズを教えてください」
  


良かった~ この間計っておいて!(笑)

http://faro.i-ra.jp/e176603.html

頭囲を把握していることって、フツーなのかな?
いきなり聞かれて即答できるのかな?みんな、、、

一瞬悩みましたが、朝からうれしい電話でした。

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