やれやれ
昨日の夕飯時、お兄ちゃんのクラスの連絡網が
回ってきた。
「明日は、急きょ給食がなくなったので、お弁当です!」
今朝は、少し早起きしてお弁当を用意。
お兄ちゃんは、
私の子どものころとそっくりで
超朝寝坊。
お父ちゃんが何度も起こして、やっと起きてきた。
それでも急がないで、
マイペースでノソノソやっている。
私は、
若いころの久美ちゃんよろしく、
ギャンギャン
騒いで、何とか遅刻しないように口うるさく言う。
余裕でご飯を食べ、お父ちゃんと
ニュースについて語り、
やっと支度ができて、玄関へ行ったお兄ちゃん。
ふと見ると、せっかく作ったお弁当が、目の前に!
「オイ!目の前に置いておいたのに、
何で忘れるかなー!!」
あ、そうだった、、、と、スゴスゴ取りにきて、
玄関でまた
ノソノソとコートを着ている。
行ってきま~すの声と同時に、
やれやれと椅子に腰かけた。
ジャミラ君が、ご飯を食べ終えて、着替えようと
部屋へ行こうとしたら、
「ママ!!!」
お兄ちゃん、お弁当忘れてるよ!」
弁当忘れても、傘忘れるなの教えを受けた、
久美ちゃんの孫だけあるな。
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