河津桜が咲きました。

たんたん

2011年01月28日 22:37

我が家のそばを流れる川の河川敷には、
連続ではありませんが要所要所、河津桜の並木があります。


ヤギーズの小屋のそばにも、植わっています。



蕾がだいぶ赤くなってきたので、今か今かと開花を待っていました。

今日も探していましたら、




お!あれは??



蜂の巣だった、、、(-ω-)
と、見渡したら




あれ!一輪だけ咲いていました!\(^O^)/

ウソみたいに、赤いですが、、、



話は急展開しますが、、、

実はここ数日、落ち込んでいました。

電気代や国保、日々の生活費の督促状が毎日届くのに、
休業中だから全く収入がなく、今朝もあちこちの
金融機関へ走っていました。


記帳し、残高を見て、いついくら引き落としされて、
振り込みに回せる現金はいくら残るのか?

残高が数千円の通帳を眺めながら、いろいろ思っていました。



灯油高騰の煽りで、窯に火を入れることができないでいます。

受注のない今の現状では、毎週4万円の燃料費は、
払えないと思っています。


だんだんと、別の仕事への転換を考えることが
多くなっているのも事実です。


そんなどうしようもないこと考え、
ため息つきながら、帰宅したのでした。(T_T)


外は、吐く息が白いほどの寒さです。

だけど春はちゃんとやって来てくれているんだと、
桜の花が教えてくれたようでした。


この間、テレビで映画監督の岩井さんが

『今の世の中、将来が不安な大人が多いと思うが、
大人が不安な顔を子ども達に見せるのは、
重大な罪だ。』


とおっしゃっていました。


あぁ、本当にそうだ、、、


と思った瞬間、


私は子ども達に、どんな顔を見せているだろうか?

と、ハッとしました。


毎日、家族が元気で、好きな土地で好きな仕事をしている。

本当に幸せなわたし。


子ども達には、私たちが幸せにほほ笑む顔を
胸に刻んで大きくなってもらいたいです


燃料費がこれ以上私達を苦しめるのなら、
吹きガラスにこだわらないで、どんな仕事でも
いいかなと考えています。


好きな土地で、大切な家族と一緒なら、何だっていいですよね?


何を大切にして、この先の人生を生きていくか?

それを考えていく年齢になったのかもしれません。

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