今日は、忙しかったけど、幸せでした。

たんたん

2008年03月30日 20:34


今日は、朝から体験のお客様が12人あって、お昼を食べたのは14時でした。

とっても忙しかったけど、今日はとても幸せな気分

実は、今日お越しのグループ、本当は昨日のはずだったのです。

予約の時間を過ぎたのに、いつまでたっても来ないので、電話したら留守電、、、
(バッくれられた、、、)と、思ったけど、すぐに切り替えて仕事をしました。

昔は、こんな場面だったら、お父ちゃんと、「ふざけんな! こっちは油使って待ってんだぞ!」とどなり散らしていましたが、あるきっかけから(そんな誠意のない人が、ここに来なくて良かった。自分の時間ができてラッキー)と考えることにしました。

そんな調子で仕事をしていたら、電話が、、、
『さっき、電話もらったようなんですが、、、』とおしゃるので、今日は来ないのか尋ねると、『え??明日の予約ですよ。』と、言われました。
私は確実に3回は復唱するのを忘れません。だから、間違えることはありません。
お客様が『おれ、29日って言ったかな~』と、おっしゃったのでわたしはカチン!と来てしまって、ちょっと突き放すように「わかりました。キャンセルですね。」と、切ってしまいました。

でも、すぐに嫌な気分に、、、
ひまわりさんの記事の言葉が、ふっと浮かんできました。

「批判はしたけれど、自分にできるだろうか」
 

ちょっと、意味が違うかもしれないけど、何かできないか思い直すことにしたら、お昼休みを取らなければ時間ができることに気がついて、すぐに電話をかけなおしました。

よくよく伺うと、FAROで体験するために、西伊豆に宿を取ってくださったそうです。
だから、うちでできないと言われて、途方にくれていたそうです。

そうして、本日お越しになった4人は、とってもうれしそう。

大学時代の先生と、元生徒さんの旅行だそうで、
予約を間違えた本人が、一番やりたくて仕方がなかったのだそうで、大喜びでした。

みなさんの思い出に傷がつくことなく、楽しいものにできて、私はとっても幸せな気分になりました。

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