原爆の日に、、、「少女たちの日記帳」

たんたん

2009年08月06日 00:13

私が21歳の時、たまたま受けたオーデションで
合格し、いきなり1週間後にイタリアのヴェネツィアで
ガラス工房で仕事をさせてもらう
という、とんでもない
経験をしたことがあります。

今の「世界ウルルン滞在記」の前身
「地球ジグザグ」と言う番組でした。

オーデションで、私を選び、番組に使ってくれた、
テレビの制作会社のディレクターさんから葉書が届きました。



今、自分がどんな仕事をしているのか?
こうして時々知らせてくれるのです。

「少女たちの日記帳」

明日は広島原爆の日

最後の瞬間まで、必死に生きていた少女達が遺した
日記帳が今も存在するそうです。

彼女たちの日常(いや、非日常だったのだと思う)を、
現代の少女達が再現し、鮮明に浮かび上がらせる
番組です。




岸さんは昨年「私が子どもだったころ」と言う番組の
『政治学者・姜 尚中さん』 と、『児童文学作家・上條さなえさん』の
回も監督・脚本をしていらっしゃいました。

私は、この2番組を全くの偶然で、見ることができました。

こういう”偶然の必然”みたいなことは、この間の

ゆみっぺさんとの出会い

もそうですが、私には時々起こることで、そういうことが
起こった方とは、その後ずっとかかわっていく相手だと、
神様が知らせてくれていると昔から信じています。




8月6日 NHK総合 20時から43分
8月9日 NHK BS-hi 16時から109分

ぜひ、ご覧ください。

岸さんの作る番組は、とてもわかりやすく、誠実で
弱いものには優しいくて、好きです。

彼のおかげで、私は今でもガラスを続けていられるし、
ヴェネツィアとのつながりもできました。

大切な恩人です。

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